Inverse-Square Light Falloff — Lighting Simulation Tool

MULTI-FLASHEXPOSURE MAP

複数フラッシュの減衰・白ホリ反射・影の発生を、上面図と側面図の上で物理計算するシミュレーター。フラッシュ・被写体・カメラを自由に動かしながら、各被写体の適正F値とメインとの段差をリアルタイムに確認できる。

5灯FLASHES — 出力・角度・方向・高さ個別設定
10人SUBJECTS — 自由配置・高さ可変
6面WALLS — 白ホリ反射(前後左右・天井・床)
0EV -2EV -4EV -6EV F1 f/16 f/8 f/4 f/2 距離が2倍になるごとに −2EV(逆二乗則)

Workflow

仕組み

Step 1

配置する

上面図・側面図それぞれでフラッシュ・被写体・カメラをドラッグ。照射角度や高さ、レンズ画角まで同じ図面上で操作する。

Step 2

演算する

ガイドナンバー・逆二乗則・鏡像音源法による反射・遮蔽(影)を3D座標で都度計算。露光量は各光源の和として合成する。

GN = k·√Ws f = GN / d E = Σ f²

Step 3

読み取る

被写体ごとの適正F値、メインとの段差(EV)、影の有無、画角内外を一覧表とシルエットの明るさで確認する。

被写体1 f/8.0 基準 被写体2 f/5.6 −0.8EV 被写体3 f/11 +0.6EV

Capabilities

機能

フラッシュ制御

出力(Ws)・発光量(1/1〜1/512)・照射角・照射方向・設置高さを灯ごとに個別設定。ディフューザーは2枚まで重ねられる。

MAX 5 UNITS / -180°〜180° ROTATION

白ホリ反射

前後左右の壁・天井・床をすべて白面として扱い、鏡像音源法で一次反射のみを近似計算。実際のビーム到達範囲も判定する。

REFLECTANCE 80% / 6 SURFACES

被写体

最大10人、左右・前後・高さを自由に配置。座位〜立位の姿勢変化も露出計算とシルエットの明るさに反映される。

MAX 10 / FREE XYZ PLACEMENT

影の判定

他の被写体が光路を遮ると自動検出。複数灯のうち一部が遮られた場合は「一部に影」として区別し、露出にも反映する。

BODY RADIUS 0.22m / LINE-OF-SIGHT TEST

レンズ・カメラ

14〜200mmのプリセット、またはスライダーで焦点距離を指定。フルサイズ換算の画角を表示し、カメラ位置も自由に動かせる。

9 PRESETS / DRAGGABLE POSITION

上面図 + 側面図

真上から見た見取り図と、高さ方向を確認できる側面図を同時表示。天井・床のバウンス光路もここで可視化される。

SYNCED DEPTH AXIS / DUAL VIEW

環境光(室内蛍光灯)のオン/オフ

一般的な室内蛍光灯を想定したベース光量をワンタッチで加算・除外。フラッシュ光だけの見え方と、環境光を含めた実際の見え方を即座に比較できる。壁面バウンスの計算には含まれず、フラッシュ光のみが反射対象となる。

OFF
ON

Physics Model

計算モデル

GN = 1.1 × √(Ws ÷ 分割数)

400Ws・距離1m・照射角55°で F22 相当となるよう校正。照射角が基準より狭いほど集光分だけGNを補正し、ディフューザー1枚につき −1段。複数灯・環境光・反射光は露光量(F値の二乗)として加算した上で合成F値を算出する。

  • ISO100(固定)
  • シャッタースピード1/125(固定)
  • 壁面反射率80%(白ホリ想定)
  • 被写体身体半径0.22m(影判定)
  • センサー基準フルサイズ 36mm幅