Inverse-Square Light Falloff — Lighting Simulation Tool
複数フラッシュの減衰・白ホリ反射・影の発生を、上面図と側面図の上で物理計算するシミュレーター。フラッシュ・被写体・カメラを自由に動かしながら、各被写体の適正F値とメインとの段差をリアルタイムに確認できる。
Workflow
Step 1
上面図・側面図それぞれでフラッシュ・被写体・カメラをドラッグ。照射角度や高さ、レンズ画角まで同じ図面上で操作する。
Step 2
ガイドナンバー・逆二乗則・鏡像音源法による反射・遮蔽(影)を3D座標で都度計算。露光量は各光源の和として合成する。
Step 3
被写体ごとの適正F値、メインとの段差(EV)、影の有無、画角内外を一覧表とシルエットの明るさで確認する。
Capabilities
出力(Ws)・発光量(1/1〜1/512)・照射角・照射方向・設置高さを灯ごとに個別設定。ディフューザーは2枚まで重ねられる。
MAX 5 UNITS / -180°〜180° ROTATION
前後左右の壁・天井・床をすべて白面として扱い、鏡像音源法で一次反射のみを近似計算。実際のビーム到達範囲も判定する。
REFLECTANCE 80% / 6 SURFACES
最大10人、左右・前後・高さを自由に配置。座位〜立位の姿勢変化も露出計算とシルエットの明るさに反映される。
MAX 10 / FREE XYZ PLACEMENT
他の被写体が光路を遮ると自動検出。複数灯のうち一部が遮られた場合は「一部に影」として区別し、露出にも反映する。
BODY RADIUS 0.22m / LINE-OF-SIGHT TEST
14〜200mmのプリセット、またはスライダーで焦点距離を指定。フルサイズ換算の画角を表示し、カメラ位置も自由に動かせる。
9 PRESETS / DRAGGABLE POSITION
真上から見た見取り図と、高さ方向を確認できる側面図を同時表示。天井・床のバウンス光路もここで可視化される。
SYNCED DEPTH AXIS / DUAL VIEW
一般的な室内蛍光灯を想定したベース光量をワンタッチで加算・除外。フラッシュ光だけの見え方と、環境光を含めた実際の見え方を即座に比較できる。壁面バウンスの計算には含まれず、フラッシュ光のみが反射対象となる。
Physics Model
400Ws・距離1m・照射角55°で F22 相当となるよう校正。照射角が基準より狭いほど集光分だけGNを補正し、ディフューザー1枚につき −1段。複数灯・環境光・反射光は露光量(F値の二乗)として加算した上で合成F値を算出する。